ちゃんすけブログ

ドイツでの育児やネントレについて綴っていきます

犬を連れての海外移住について・手続き編

こんにちは!ちゃんすけです。

 

今回は、ドイツに愛犬を連れて引っ越した際の手続きや

フライトなどについてお話ししたいと思います。

 

とその前に、我が家の愛犬の紹介!

日本にて、河津桜のお花見

 

🐶名前:納言(なごん)

性別:女の子

年齢:引っ越し当時8歳

犬種:ダックス×プードル

経緯:7歳の時に保護犬団体から譲り受ける。

ネグレクト虐待の過去あり。人間が嫌いだけど

家族は大好き。特にママらぶ。磁石でも入ってるんか?と思うくらい

いっつもママにべったり。

 

さて準備に取り掛かります。

かなりやることが多いので、日にちに余裕を持って行動してください!

 

狂犬病の予防接種

相手国の輸入条件次第になりますが、大抵の国は狂犬病ワクチンを打っていないと

入国出来ないかと思います。

また、注射を打つタイミングや、接種後に抗体検査も必要ですので

必ずその辺りを掛かり付けの獣医に相談した上で接種してください。

 

検疫所へ連絡、書類の準備、検疫検査

出発前に検疫所に書類を提出しないといけません。

空港の検疫所に連絡して相談すると親切に教えてくれるので

HPを読んでもよく分からない、という場合は相談してみてください。

 

そして要注意なのは・・・

行きはよいよい帰りは怖い です😓

以下は農林水産省から一部抜粋した文章ですが

 

狂犬病の抗体価検査の結果は採血日から2年間有効です。抗体価検査の有効期間内に帰国する場合、この輸出検疫証明書のほかに、輸出国政府機関発行の健康証明書を取得し、記載内容に問題がなければ、帰国時の係留期間が12時間以内となります。ただし、日本到着までの間に狂犬病予防注射の有効免疫期間が切れてしまう場合は、有効免疫期間内に追加の狂犬病予防注射を行い、輸出国政府機関発行の証明書に記載してもらう必要があります。」

 

「犬・猫は、採血日から180日間以上待機した後、「狂犬病予防注射の有効免疫期間」
及び「狂犬病抗体検査の有効期間」内に日本に到着しなければなりません。」

 

 

と、あるように、狂犬病抗体検査の有効期限以内に日本に戻らなければ

最大180日間、検疫所で待機しなければいけません😱

※相手国で帰国前に抗原検査を受けたとしても、採血から180日以上経過しないとNGです!

 

なので、ワクチンを打つタイミング、抗原検査を受けるタイミングは要確認です!

 

その他にも色々と注意事項はありますので必ずよく確認してくださいね!

 

www.maff.go.jp

https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/attach/pdf/import-other-41.pdf

 

フライトについては別記事でまとめたいと思います。