ちゃんすけブログ

ドイツでの育児やネントレについて綴っていきます

長距離フライト!0歳児との過ごしかた。

 

こんにちは。ちゃんすけです!

今回は、羽田からミュンヘンまでの13時間、

当時10ヶ月の娘とどうやって過ごしたかをご紹介したいと思います。

 

 

まずは耳抜きについて。

大人でも、離着陸時は気圧の変化により耳が痛くなりますよね。

それはもちろん赤ちゃんも一緒。

赤ちゃんは、何故急に耳が痛くなったのか分かりませんし、

パニックになってしばらく泣き止まない、なんて話もよく聞きます。

なので親がその辺もケアしてあげなければいけません。

ケア方法は至って簡単。

とにかく何かを飲み込むということをさせ続ければいいので、

授乳するでも、おやつをひたすらあげるでも、おしゃぶりを与えるでも、何でもOK。

私はこのタイミングで授乳していました。

このケープは気になる下腹までしっかり隠してくれるので、かなり重宝していました。w

 


 

ちなみに、離着陸のタイミングで赤ちゃんが寝てしまった場合は起こさなくて大丈夫だそうです。

うちの娘も、一度そのタイミングで寝てしまいましたが問題ありませんでした。

 

お次は座席について。

この頃の娘は、動きたい盛り!!

ハイハイ(娘の場合はずり這いでしたが)捕まり立ち、伝い歩きを盛んにしている時期でした。

この時期の赤ちゃんにとって、ずっと拘束されているというのは苦痛でしかありません😱

このため、赤ちゃん連れフライトで是非やって欲しいのが

足元の広い座席の確保 です!

これはね、本当に、追加代金がかかってもいいから確保すべき。

写真のように、足元にレジャーシートを敷いて、そこでずり這いや捕まり立ちをさせていました。このスペースがあるとないとでは大違い!ここでおもちゃ遊びもしてくれるし、かなりの時間を稼ぐことが出来ました。

足元スペースで遊ぶ娘

また、この頃の娘は両手を持ってあげれば歩くことも出来たので、

通路を歩かせて一番後ろのちょっとしたスペースに連れていき、気分転換などもさせていました。

あそこのスペースに行くと同じような親子がよくいるので、なんとなく安心します。笑

 

あと大活躍したのがこちらのおもちゃ。

前のスクリーンに貼り付けて遊ばせていました。こちらも長い時間遊んでくれて助かりました。

 


 

集中して見ていました

 

離乳食について。

どこの航空会社もベビーミールやキッズミールがありますが

ベビーミールはドロドロの液体状で離乳食後期の娘には合わず、

キッズミールは普通にお子様プレートなのでまだ娘には早い。

といった形で、自分たちで用意しなければなりませんでした。

機内への液体や食べ物の持ち込み(肉入りなど)は厳しくチェックされますが

赤ちゃん用の食事であれば持ち込みOK。普通にパウチのベビーフードを大量に持ち込みました。

 


 

ミルクも、粉ミルクと哺乳瓶をC Aさんに渡せば適温で作って来てくれますので

完ミや混合育児をされている方は必ず粉ミルクも持っていきましょう。

粉ミルクはスティック状のタイプが持ち運びに便利でした。

 


 

 

以上です。

これからフライトを控えているママさんの参考になれば幸いです☺️